我が道という品種になります。シャインマスカットの子供になります。

志村ぶどう研究所さんの方で、シャインマスカット×ウィンクの交配で育種された赤いぶどうになります。

あっさりした甘さで、少し皮の方は厚めですがパリッとした歯ごたえと少し皮の方に独特な渋みのあるぶどうになります。

先端がよく劣化するため、生産者は少ないそうでなかなかお目にかからないぶどうになります。

リンゴのような味わいと、赤い見た目のかわいい品種にはなりますのでパック売りがメインにはなりますが

さっぱりとしたぶどうがお好みの方にお勧めです。

皮の方が少し厚めですので、気になる方は皮の方を向いてお食べください。

豆知識にはなりますが、ぶどうは果皮の近くが最も甘く着色系ぶどうの皮にはポリフェノールの一種シアニンが

豊富に含まれているらしいので、美容や健康維持などの効果もあるみたいです。

着色系ぶどうの苦みや酸味、雑味があるのはシアニンが豊富なのかもしれませんね。

私の小さいときには、皮ごと食べられるぶどうなんて珍しかったのですが、今はいろんな品種の登場で

ぶどうは甘酸っぱいから、甘いと感じられる品種が増えてきています。

昔懐かしい、甘酸っぱいぶどうも是非お試しください。